ポタフェス秋葉原に初めて参加しました!!
こんにちは(こんばんは)
先月から少し忙しかったので久しぶりの更新となります。
そして今回のテーマはポタフェスです!!
なんと今日(7月15日)初めてポタフェス秋葉原に行ってきました(^-^)//""ぱちぱち
去年からずっと行きたいと思ってたのですがだいたいポタフェスの日は用事とかぶったりして行けませんでした…
でも、今回はたまたま用事も何もなかったのでラッキーです*1
では試聴した感想をまとめたいと思います。
まずはSATOLEXブース
Tubomi Blueです
Satolexさんといえば今までと同じドライバーで筐体の材質だけで音を変えていたのですが、今回はドライバーのチューニングを変え低域を抑えたそうです。聴いた印象としては低域がかなりスッキリしたぶん今までより明らかにボーカルが聴きやすくなり高域もしっかりしているように思えます。これはこれですごく好きな音ですね。
DH303です。
ずっと前から気になっていて、いつ販売されるかとても楽しみにしてるイヤホンです。通常のTubomiよりも装着感、遮音性ともにとても優れています。ドライバーは今までと同じそうなのです若干低域が落ち着き解像度も高くとても良いと思います。ブースの方によると秋頃(10月くらい)の販売を目指しているそうです。価格は一万円前後らしいです。
Tubomi silverです
言葉に表しにくいのですが、今までのTubomiの良さも残しつつ高域がさらに良く出てすごくいいです。価格が4倍近くあるだけのことはありますね。またケーブルも丈夫なものになり良くなっていると思います。Tubomiの中では少しお高めですが個人的にめちゃくちゃ欲しいです。
次にIC-CONNECTブースです。
Ostry KC09です。
KC06Aの上位機種にあたるものでTwitterで少し話題になっていました。リケーブルも可能です。想像してたよりウォームよりな音で結構好きでした。
Ostry KC08の最新機種です。これはヤバイです。正直びっくりするほど良いです。解像度もとても高くそしてバランスがよく、インナーイヤーなので音抜けがとても良く音場も広い。欠点は見つからないくらいです。めちゃくちゃ気に入りました。
AstrotecのLYRAです。160Ωと抵抗値が高く面白そうだなと思っていたんですけど、僕の耳には合わずボヤボヤした音に感じましたね…
ただブースの方曰く背面のフィルターにより音漏れのしないインナーイヤーだそうで今後に期待したいです。
写真はないんですけど、Astrotec名前のわからないエントリーモデルのウッドハウジングのは見た目と違い低域が控えめでしたが中高域がとても良く5000円ほどらしいのでいいなと思いました。
Ostryの謎の平面振動板ヘッドホンです。平面振動板なだけあって上から下までよく出ていて良いと思ったのですが、若干高域にノイズ的な音が入るのが気になりました。このヘッドホンはほんとに振動板のみを貼っつけた試作品だそうで今後に期待したいです。
SIMGOT EN700BASSです。噂通りめちゃくちゃ良いです。EN700よりも中低域が出るようになりバランスが良くなったと思います。
またケーブルの質がとても良かったです。
EN700PROです。ブースの方曰くドライバーはBASSと共通でそれに2PINによるリケーブルを可能にしケーブルの素材も違う(?)らしいです。個人的にはこっちの方が高域が少し良くなっていて好きです。
七福神商事ブースです
EARNiNE EN120です。これもすごいです。1BAのイヤホンなのですが解像度が高く全体のバランスもとても良いです。ブースの方曰くさらに数千円台で出すらしい(?)く、その値段では考えられないレベルです。最初値段聞いた時はホントにびっくりしました笑
VentureElectronicsの名前がわからないのですがカナルのやつです2.5→3.5の変換ケーブルを使って聞きました。個人的にはあまり好きではないですね。monk+ほどの衝撃はなかったです。ただ、バランス接続で聴いたら変わると思います。
宮地商会ブースです。
MEE AUDIOの M7proです。
1BA1DDのハイブリッドですがどちらかというとダイナミック寄りな音で低域強めですが中高域も埋もれてないので良いと思います。
Pinnacle P1です。以前から評判がとても良く気になってました。評判通り低域は少し控えめですが広域の伸びもよく解像度も高くすごく好きな音です。次買うイヤホンの第一候補ですね。
Pinnacle P2です。このポタフェスで初お披露目だそうです。ドライバーはP1と同じで筐体が樹脂になり抵抗値も16Ωと低くなりました。P1と比べ鳴らしやすくなり、また響き方が若干プラスチックっぽくはなったものの元気の良いサウンドで好きです。価格も一万円台だそうでこれは良いですね…発売が楽しみです。
S'NEXTブースです。
まずはfinal
画像はないのですが新作のPianoforteシリーズを聴きました。とても良いのですが、自分の聴く曲には合わないので( ̄-  ̄ ) ンーって感じです。
前から聴いてみたかったLABⅡです。ガルパンのサントラを聴いたら最強だと思いました。開放型で周りの音がめちゃくちゃ入ってきてちゃんとは聴けませんでしたが、これは好きですね。
E2000とE3000
E2000は手が滑って買ったので後々レビューします。
E3000はダイナミックらしくつながりのいい音で空間表現もうまくすごく好きです。
YAMAHAです
EPH-100の後継機(上位機種)です。EPH-100の良さはそのままで、リケーブル可でハイレゾ対応になりました。今まで同様キレキレの音で、装着感がとても良いです。ケーブルの質も上がっていて販売が楽しみです。最初ケーブルを外してもらった時、変わったコネクタだと思ったのですが、普通にmmcxだそうでケーブル側に回るのを防ぐストッパーが付いているだけだったので、他のケーブルを挿すのも可能だそうです。値段は2万円から3万円の間くらいだそうです。
HIFIMANブースです。
RE2000です。イヤーピースが耳に合わず聴くのに少し苦労しました。音はとてもいいのですが自分の環境では鳴らしきれてない感じがあったので残念です…
RE800です。こちらも音はとてもいいのですが、やっぱり自分の環境じゃ鳴らしきれてない気がしました…また後日聴いてみます。
Acoustuneブースです。
HS1551です。ダイナミック型1発で好みの音でした。解像度、音場共に素晴らしく、なんていうか真鍮らしい音です。
HS1501です。HS1551のアルミ版です。アルミらしくスッキリしていて、キレのある音です。僕はこっちの方が好きですね。上のもそうですが装着感がめちゃくちゃいいです。ケーブルも硬そうに見えて意外とフィットします。
HS1501のチューニング違いです。高域に全振りしたような音です。とても刺激的で面白いです。これはこれでいいですが、流石にキツすぎかなと思いました。
もう一つHS1551(?)かなんかのチューニング違いもありました。こちらも高域を強化しているようですがボディの素材の差と内面を磨いているとかで先程のより中低域が出るようになり音場も良くなっていて、これは結構良いなと思いました。
MEZEブースにも行きました。
99classicとneoを聴いたのですが僕は予想通りneoが好きでした。噂通りとても良かったです。見た目、装着感もバッチリで欲しくなりました。
茶楽音人ブースです。
何よりもブースの方がめちゃくちゃいい人でした笑
僕は右と左で若干耳の穴の形が違うからSpinfitがフィットしないって話をしたら、右がL、左がMのSpinfitのtwinbladeを頂きました。やっぱりサイズを変えてぴったりです。今まではなんだったんだっていうレベルで良いです。やっとSpinfitの良さがわかった気がします。ブースの方ありがとうございました!!
まとめ
人生で初めてポタフェスに行きました。コミュ症の僕には不安しかなかったのですが、ブースの方が皆さんとても親切でいろんな話ができたので楽しかったです。ずっと聴きたかったイヤホンも聴けたし、ノベルティグッズもいっぱい貰ちゃったりして…ホント良かったです。後悔はOriolusブースに行けなかったこととか、新作のAZLAとかめちゃくちゃ並んでて聴けなかったけど楽しかったので別にいいかな?(笑)
あとポタフェス特価の3000円でE2000を買えたので手持ちのU5000イヤホンと比較レビューでもしようかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
*1:´∀`*
隠れた名機!? Panasonic RP-HD10のレビュー!!
こんにちは、無名です!
今回は…
前回の愛機紹介で紹介した、僕が(勝手に)隠れた名機だと思っているヘッドホン
PanasonicのRP-HD10
のレビューをしたいと思います!!
こいつは、自分が初めて買ったヘッドホンであり、ポタオデにハマったきっかけでもあるのでとても思い入れが深いです。
①スペック
装着方式 オーバーヘッド
駆動方式 ダイナミック型
構造 密閉型
プラグ形状 標準プラグ/ミニプラグ
再生周波数帯域 4Hz~50kHz
インピーダンス 18Ω
音圧感度 92db
最大入力 1500mW
ドライバロ径 50mm
コード着脱 可
2万円台ならスペックは普通くらいか割と良いくらい、1万円台ならかなり良いと思います。また、50mm口径のドライバーを搭載している割には案外ハウジングは小さいような気がします。リケーブルも出来るので万が一断線しても安心です。
ちなみにこの50mm口径のドライバーには超多層フィルム(MLF)を採用しており、広帯域、高解像度を実現しています。そしてなによりこの玉虫色が綺麗!!
一見地味な見た目のヘッドホンから、チラッと見える玉虫色はすごく良いです…
まるでスカートの中からチラッと見える…パンっt( >д<)、;'.・ ゲホゴホ
では次、
②装着感
とても良いです。
なぜなら、HSアジャスト機構という独自の機能を搭載しているからです。
その、HSアジャスト機構というのはPanasonicさん曰く
「ヘッドバンドを水平方向にスライドさせることにより、ハウジングとヘ ッド、頭の形状に対して最もフィットする位置に調整可能にさせる」だそうで、
自分のベストポジションにハマるとかなり効果があり、心地よく装着できます!
ただプラスチック製で少し弱いので何度も何度も使うと、ここからもげそうな感じはあります…
次にイヤーパッドです
上からだと…
横からだと…
こんな感じです。僕の耳にはちょうど良い大きさです。
硬さはMDR-1AやMSR7などと比べると若干硬めの部類に入ると思います。かと言って安っぽい訳ではない印象です。
側圧は僕には丁度いいです。ただヘッドホン本体が重いので下に向くとズレて落っこちます。外で使おうと思ってる人は注意が必要ですね。
③音質
傾向としては、高域寄り、高解像度で分離が良いです。
聴いた印象としては…
・高域
とても繊細で綺麗。そして抜けが良くキラキラした印象で素晴らしいと思います!購入当初は若干刺さるような感じでしたがある程度エージングすると少なくなりました。
・中域
とても良いのですが、ボーカルが若干遠いです。ボーカルが1人なら気にならないのですが、複数人で歌っている曲の場合ゴチャっとなる感じがします。
・低域
自分もそうだったのですが、量販店などの試聴機で聴くと少ないように感じられると思います。しかし静かな場所で聴くとそんなことは無いです。クリアでぼやぼや感は全くなく締まった心地の良い音を出します。
そして先程も言った通り解像度がとても高い。最初聴いた時は「この曲こんな音鳴っていたのか!」とかなり驚いた記憶があります。
それにより重なった楽器の音も綺麗に分離させて鳴らせます。
また音場がとても広く立体感もそこそこあるのもポイントです!
個人的にHD10に合うと思う楽曲ジャンルは…
クラシック、アニメ、ゲームなどのサウンドトラック
です!!
僕はあまりクラシックは聴かないのですが、アニメのサントラはよく聴くので、重宝します。
例えば最近僕がよく聴いている、澤野弘之さんの進撃の巨人のサウンドトラックとの相性も抜群です!
④総評
総合 ★★★★★
音質 ★★★★★
・高域★★★★★
・中域★★★★☆
・低域★★★★★
装着感★★★★☆
遮音性★★★☆☆
音漏れ★★★☆☆
ボーカルが遠いのを除けば僕にはとても好みで素晴らしいと思います!遮音性と音漏れは外で使わないのでよく分からないのですが普通かちょい優秀かなと感じます。
⑤まとめ
この価格帯のヘッドホンといえばやはり、SonyのMDR-1A、Audio-TechnicaのMSR7などの超大手メーカーのが有名で、このRP-HD10はこれらの陰に隠れてしまっているような気がします。実際、僕がこれを買いに行った時上記のヘッドホンは人の目につきやすいところに置いてあったのにも関わらず、RP-HD10はオーディオコーナーの奥の方に隠れたように置いてありました…(泣)
でも僕は初めて聴いた時、一目惚れならぬ一聴き惚れしました。そして今ではめちゃくちゃ気に入っています!
先ほど述べたとおり、音質、装着感共にとても良く(個人的に)最高クラスだと思いますし、ここまで高域の抜け感が素晴らしく解像度がとても高いヘッドホンはこの価格帯には他に無いのではないかと思うくらい素晴らしいです。
僕個人としてはこのヘッドホンはもっと注目されるべき機種だと思います。
1万円くらいのちょっと良いヘッドホンをほしいひと、高級ヘッドホンを持ってる人のサブ機にもおすすめです。
書きたいことがいっぱいでなかなか上手くまとまりませんでしたが、今回はこの辺で…
最後まで読んでいただきありがとうございます!
とりあえず…愛機紹介!
はじめてまして、無名です!
初めてなのでいまいち使い方とかがよく分からないのですが、これからこのブログで、ポタオデとか趣味のことについて書いていこうかなと思います!
では記念すべき1回目のテーマは…
何を書けばいいかわからなかったので、とりあえず愛機紹介です。
…と言ってもまだポタオデに興味を持ってまだ少し。そんな大したものは持っておりませんのでご了承ください…
ではまず…
①プレイヤー
NW-A16は現行のA30の二世代前の機種です。個人的に物理ボタンと本体が軽いので愛用しています。
音質はフラットか弱ドンシャリ傾向です。ちまたでは低音が足りないと言われているそうですが個人的には必要十分ですね。
Auglar GR1は中国のAuglamorから発売されているポタアンで、オペアンプはOPA2604を3つ搭載おり交換も可能です(自己責任)
そして大きな特徴は安いことと重いことです
なんとこのスペックでお値段8390円とリーズナブルな価格になっています。
そして重さも驚きの239グラム。よく比較対象にされるFiioのA3は91グラムなのでかなり重いです…
肝心の音質はとてもパワフル。元の音よりも特に低音が力強くなる印象です。どちらかというとダイナミック型のヘッドホンやイヤホンに合うような気がします。
②ヘッドホン
PanasonicのRP-HD10です!!
これが僕がポタオデにハマるきっかけにもなった機種です。あまり知名度の高くないヘッドホンですが、これには思い入れもあり、なにより音が大好きな機種でもあるので後々レビューを書こうと思います。
③イヤホン
PioneerのSE-CH9T
とFinalのHeavenⅱ
です。
CH9Tはとてもクリアで解像度の高い個人的に今一押しの機種です。
HeavenⅡは決して解像度が高いわけでもないのですが空間表現が上手くボーカルが近いのですごく好きなイヤホンです。
これらのイヤホンも後々詳しくレビューを書きたいと思います。
ということで今回の愛機紹介は終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
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