テレワークにおすすめ!M-SOUNDS MS-TW3のレビュー!
M-SOUNDS様の
[テレワーク応援] モニター様募集!キャンペーンで当選した
MS-TW3
のレビューをしようと思います!
"テレワーク応援"ということで、
まずはオンライン授業とビデオ通話で使用した感想を書くことにします。
①オンライン授業とビデオ通話で使った感想
・良い点
1. 装着感が良い
これは長時間を要するテレワーク、オンライン授業をするうえでは、とても重要なポイントです。装着感が悪いと何時間もやってられないですよね。
筐体の形状がIEMライクであり、またノズルの長さが、外れにくくいけど痛くないちょうど良い長さに設計されているみたいで、長時間でも快適に使えるようになっていると感じました。
イヤーピースにSpinfitを採用しているのも大きなポイントだと思います。
ちなみに、耳たぶを引っ張りながら入れるとしっかり装着できるので参考までに…
2. 疲れにくい音
低音寄りの丸い音なので、高音が刺さるといったことがないです。(BOSEとかKlipschのR6に近いと思う)
長時間聴いてもあまり疲れないようになっています。
3. 通信品質が良い
PCを机においた状態で自分の部屋(6帖+キッチン)だとどこに居ても繋がります。
オンライン授業中に冷蔵庫からお茶をとったりお菓子とったりとかしたくなっても(相当広い家でもなければ)大丈夫です!w
(まあ今時この価格帯で通信品質が悪いイヤホンはそうそうないですけど)
4. 駆動時間が長い
連続駆動時間が10時間とかなり長い!
オンライン授業がいくつも連続してたりする場合でも充電せずに使うことができます。授業中に充電切れなんかしたら大変ですし…まして、テレワーク中なんかだと大問題になりますしね…
・気になった点
テレワーク、オンライン授業について言うなら今のところ全くないです。もちろん忖度とかじゃないですよ!
今後もし何かあったら追記しようと思います。
つまり何が言いたいかというと、テレワークに使うならかなり良い選択肢なのではないかということです。
ここからはオンライン通話以外での使用についての感想を書きます。
②音楽再生での感想
上でも述べたように、低音寄りの丸い音であり、ゆったりした音です。少しジャンルを選ぶタイプで、EDMのような打ち込み系、電子音とかは少しキツいように聴こえました。ただ逆に、クラシックや、(僕が好きな)70~80年代洋楽とかにはかなりハマります。なので好き嫌いは別れると思います。
とはいえ、解像度だとか音のバランスとかの完成度は高く音の質はとても良いです。
1万3千円ほどということで、この価格帯のTWSは選択肢は多いため、ジャンルを選ぶタイプというのが少し惜しいかなと思います。
③動画視聴での感想。
かなり相性がいいです。HDSSの効果が分かりやすく出ます。映画の場合、独特の定位感と低音の響き方が映画館っぽい雰囲気の臨場感が出ます。
Youtubeなどの動画を見ても、人の声とが妙にリアルというかなんというか…
人の声と周りの音とのバランスが絶妙で上手くチューニングされているなと感じます。
あと、その他♥️の動画との相性もかなり良いので興味のある人は是非…
④総評
◎映画などの動画視聴
◯テレワークなどのオンライン通話での利用
◯音楽鑑賞
やはり、個人的に一番おすすめは動画視聴で、これは是非一度試してほしい。HDSSのすごさが分かると思う。
書き忘れたがIPX7相当の防水やタップ操作ができる点など1万円台では十分な機能も付いていて、音も含め全体的な完成度は高く、良い製品だと思います。
余談
細かい機能とかスペックとかの説明は公式HPとか他の人が書いてるので書いてもしょうがないかなと思い、今回は頑張って僕の感想中心に書いてみました。全然上手く書けてないけど、文章力を上げたいから始めたブログなので文章力の無さは暖かい目で見てください~
Brainwavz B200 2BAイヤホン のレビュー!
こんにちは。今回は、
Brainwavz B200を買ったので、レビューを書こうと思います!
↓商品リンク
【国内正規品】BRAINWAVZ デュアルバランスドアーマチュア搭載 耳掛け式イヤホン B200 フロスティ BW420617
- 出版社/メーカー: BRAINWAVZ
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
自分が買った時はたまたま値下がりしていて8000円ほどでしたが、今は大体1万円強ほどで購入できるようです。
Brainwavzさんは2008年に香港で、高品質でスタイリッシュなイヤホンを手頃なお値段で提供したいという思いから設立されたメーカーだそうです!(公式Twitterより)
①付属品
・イヤホン本体
・ケーブル×2 (マイク有無)
・イヤーピース S,M,L
各サイズ Wide HoleとSmall Holeの2ペア
・コンプライ T-100(赤)
・ハードケース
・シャツクリップ
となっています。1万円程度の価格帯の中ではかなり充実しているほうだと思います。
ケーブルはマイクの有無で2本ついているのはうれしいです。若干くせは付きやすいケーブルかなとは思いますがそこまで酷くはないです。また、ハードケースは結構耐久力はありそうなので安心感があります。
注意点は、付属のコンプライの径が細すぎてハマりにくいことです。一応頑張れば入らないことは無いですが…(笑)
②スペック
・ドライバー:デュアルバランスドアーマチ ュア型 (2BA) (高中1、中低1)
・再生周波数帯域:12Hz~22kHz
・感度:110dB/mW
・インビーダンス:30Ω
・端子:MMCX
とあります。数字だけだとこれといって特筆すべき点はないかなと思います。
筐体は3Dプリンターで作られているらしく小型で軽く装着感はとても良いです。写真より実物の方がしっかり作られているように思えました。ですが正直若干つくりのあまい部分はあります。音には影響はなさそうなので個人的には許容範囲内ですが、人によっては気になる方もいるかもしれないです。
ステムはShureやWestoneと似たような細いタイプのもので装着感、遮音性に優れています。ただイヤーピースの選択肢は少なくなります。スパイラルドット、Sedna earfit等の口径の広いタイプは基本的に付けられないです。(裏技もあるっちゃあるらしい?)
③音質
個人的にめちゃくちゃ好みの音です!
自分はXBA-300とかの中高域が綺麗なタイプが好きなので同じような好みの方は割と合うんじゃないかなと思います。
全体として聴きやすい美音系の音です。基本的に解像度は高め、少し中高域寄りで透き通った綺麗な音。ドンシャリとかカモボコといった感じではなくほぼフラットだと思います。2BAですがキンキンした感じや刺さりはほぼ無く長時間使用しても疲れにくいです。
・高域
明瞭で滑らか、良い意味でBAらしい高音です。抜けが良い方で、キツいとか刺さりとかはほぼ無いです。
・中域
割とボーカルが映えるタイプだと思います。ただ、近すぎるということも無く絶妙な位置で鳴っています。男女のどちらとも相性は良いと思いますが。どちらかというと女性ボーカルの方が少し良かったかな(?)
・低域
量感は普通からやや少なめです。人のよっては足りないと思う方もいると思います。EN120よりは多く、XBA-300と同等くらいかなと思います。アタック感は若干強いか普通くらい。質はとてもよく心地の良い鳴り方です。流石にダイナミック型のような深く沈み込むような音は厳しいかなと思います。
音場は割と広めで、解像度はこの価格帯なら結構高い方だと思います。
海外のレビューでインナーイヤー(イントラコンカ)型に近い鳴り方だと書いてあったレビューを見たのですが、確かにそう言われると少し近いかもしれないです。
音量も取りやすい方だと思うのでスマホでもそれなりに鳴らせます。
④総評
総合★★★★☆
音質★★★★★
・高域★★★★★
・中域★★★★★
・低域★★★★☆
装着感★★★★★
遮音性★★★★★
音漏れ★★★☆☆
BA機ではありますが音漏れは若干多いです。静かな所(図書館とか自習室とか)では注意が必要なレベルだと思います。
⑤まとめ
B200は日本語のレビューはめちゃくちゃ少ないしTwitterでも買ってる人は見た事なかったのですが、めちゃくちゃ良いイヤホンだと思います。デザインを除けば手持ちのイヤホンでも3番以内に入るくらい好きです。
デザインもドライバーが透けて見えたり、あまり余計なものが付いてない感じが結構好きではあるんですけど、氷をイメージしたシェルがパッと見(価格の割に)少し安っぽく見えるのが人を選ぶとは思います。
まあでも、とにかく音はすごく良いので好みにもよりますが1万円程度のイヤホンの中ではかなりオススメです!
ちなみに個人的に発売時は同価格帯だったCH9Tよりも好みに近いです。低音重視ならSE-CH9T、中高域重視ならB200がオススメって感じです。
KZ ZSN 1BA1DD ハイブリッドイヤホン のレビュー!
こんにちは!
今回は、10月に発売になった
KZ ZSN
を買ったので、レビューを書こうと思います。見た目からして良いですね…!
全部で3色あって、黒黒、黒緑、銀紫があるうちの、僕は銀紫を買いました*(^o^)/*
商品リンクはこちら↓
①付属品
↑(写真撮り忘れた)
・本体
・ケーブル
・イヤーピース S,M,M(ギザギザなし),L
となっております。
いつも通りな感じですね。
②スペック
・重量 23g
・再生周波数帯域 20~40,000Hz
・インピーダンス 25Ω
・出力音圧レベル 104dB/mW
と書いてあります。
今までから進化した点
(1)新型のダイナミックドライバーを搭載
今までは、穴の形が 勾玉の奴(ZSTとか)、蓮型(ZS10とか)でしたが、ZSNではチタンコートのダイナミックドライバーになりました! 明らかに質が向上しているように思います。
(2)ケーブルの質が向上した
左からZST付属だったゴムゴムケーブル、真ん中がZS10,ES4等に付属、一番右がZSN付属のケーブルです。少し太くなって取り回しもかなり良くなっています。
4芯OFCケーブルらしいです。
(3)ギザギザじゃないイヤーピースが付属
今までは右のような先端にギザギザがあるものでしたが、今回はMサイズのみギザギザのないタイプが付属しています。従来より装着感が向上したように感じます。
(4)qdcタイプの2pinになった
今までは所謂フラットタイプの2pinコネクタでしたが、ZSNはqdcさんのイヤホンで使われる、出っ張りがあるタイプのコネクタになっています。
このコネクタを採用しているケーブルは高価なものなら割とありますが、安価なものは少ないので注意です。
装着感はとても良いです。シェルの形は見たところZSTと同じ(ステムは金属になったけど…)だと思います。
参考までに左からES4、ZST、ZSNの比較です
↓
③音質
正直見た目が超カッコイイってだけで買ったので、音はそこまで期待してなかったのですが…
いざ聴いてみると、めっちゃ良い!(語彙力)
KZ といえばイヤピース交換とリケーブルは必須とよく言われることがありますが、今回は純正オンリーで十分良い音を鳴らします。
第一印象は全体的に少し中高域寄りでバランスのとれた音だと思いました。ハッキリとした音でハイブリッドらしく分解能も高く、抜けも良いです。
言葉には表わすのは難しいのですが、とにかくめっちゃ良いです…!
・高域
綺麗で抜けの良い音だと思います。
箱だしすぐだと若干刺さりを感じますが、ある程度鳴らすと気にならなくなります。
・中域
特にボーカルは、透明感があり綺麗に鳴っています。個人的には、女性ボーカルの方が合うかなと思いました。
・低域
今までのKZのイヤホンから明らかに良くなったように思います。KZの低音は弾力のある重めの音の印象が強かったのですが、ZSNはタイトでキレがある質の良い音になっています。
個人的には、ZS10やES4系統の音とZSTを2で割って3倍くらいした感じの音だと思いました笑 (伝われ…)
ZSTのように元気で楽しい音と、ES4やZS10の落ち着いた濃いめの音の、丁度いいくらい間の音、と言った感じですかね!
④総評
総合★★★★★
音質★★★★★
・高域★★★★☆
・中域★★★★★
・低域★★★★★
装着感★★★★★
遮音性★★★★★
音漏れ★★★★☆
⑤まとめ
まず見た目のカッコ良さと音質、そして3000円未満と言う手に届きやすい価格。どこをとっても素晴らしいです。
友人とかにもオススメしやすいですね。
個人的に、KZではZS10が一番好きだったんですけど、価格差はあるもののZSNも負けてはいません。ZS10の方が解像度は高く、少し地味めな音で分かりやすい良い音、ZSNは解像度では若干負けるものの音楽を聴いたときの心地良さ、楽しさといった点では断然勝っているように感じます。
ほんとこれで2700円で良いのか…ってツッコミたくなります笑
ここ最近のKZの進化は凄いです…
bboooll BOT1 3DDイヤホンのレビュー! [提供品]
こんにちは!
今回は WTSUN AUDIO様から提供して頂きました、
bboooll BOT1のレビューをしたいと思います!
ハート型の可愛い見た目と金属の重厚感のギャップが良いですね…!
商品リンクはこちら↓
①付属品
約3000円とは思えない、とてもしっかりした高級感のある箱です。
付属品は
・本体
・イヤーピース S・M・L 各1ペアずつ
・クリップ
・携帯用ポーチ ←個人的にすごく嬉しい
となっており、価格の割にとても充実しています。
②スペック
BOT1は3基のダイナミックドライバーを搭載している、いわゆる3DDイヤホンです。最近中華イヤホン界で少し流行りつつある(?)ドライバー構成です。
スペック表示は
・再生周波数帯域 20~20KHz
・インピーダンス 16Ω
・出力音圧レベル 105db/mW ± 3db/mW
と書いてあります。数字だけでは特筆する点はないかな?と思います。
ケーブルは皮膜に覆われているタイプで手触りがとても良く、また取り回しも良い方だと思います。
リモコン、マイク付きなのですが、よく有る片側ケーブルの途中にあるタイプでなく、分岐点がリモコンになっています。このおかげで装着した時、左右の重さのバランスが取れますし、顔や首に当たって煩わしいみたいなことが無くなるので、個人的にめちゃくちゃ嬉しいポイントですね!
金属ステムなのは高級感もあり良いですね。
ただ、他のイヤホンに較べ若干ステムの角度がキツめで人によって合わない場合があるかもしれないのでそれは注意です。
イヤーピースを変えるなどすると良いと思います。
個人的には右耳だけ合わなかったので、イヤーピースをradiusのディープマウントイヤーピースにしたら少しマシになりました。
※参考までに
左からBOT1、KZ ZST、KZ ES4です。
②音質
3DDということで低音ドゥンドゥン系かと思っていたのですが、篭もりもあまりなくバランスの取れた音だと思います。全体的にアタック感は強めで、若干ごちゃっとした感じはありますが不快な感じはありません。
・高域
想像していたより綺麗に出ています。若干荒いところもありますがもう少し鳴らせば変わりそう…?
↑(追記)数時間鳴らしたら荒さもなくなりました。というか、しっかり装着出来ているかどうかでだいぶ違うっぽいです。
・中域
個人的に特筆すべき所だと思います。特にボーカルは近く、とても綺麗に鳴っています。サ行の刺さりもなく聴きやすいです。
・低域
量感も多くアタック感強めです。ただ沈み込みが少し浅い感じはあります。
解像度は低くはないですが値段相応と言ったところですかね。音場は少し広めです。
どんなジャンルも合うと思いますが、
個人的に特に合うと思うジャンルは
ポップスやアニソン
です。ボーカルメインの曲との相性は良いと思います。
③総評
総合★★★★☆
音質★★★★☆
・高域★★★★☆
・中域★★★★★
・低域★★★★☆
装着感★★★☆☆
遮音性★★★★☆
音漏れ★★★★☆
装着感は若干難ありですがしっかり装着出来たら遮音性は良いと思います。3DDなのでベントも3つ空いてはいるのですが音漏れはそこまで気にならなかったです。
④まとめ
3DDのイヤホンは初めてで、どんな変わった音なんだろうかと色々と想像してはいたのですが、想像以上にバランスの良い音で良い意味で裏切られました。
あとは装着感さえ良ければ完璧だった…
リモコン付きで音もよく、普段使いにも良さそうでなので、この価格帯ではとてもオススメのイヤホンです!!
個人的にちょっと変わった構成のイヤホンとかはめっちゃ好き(あんま持ってないけど…)なのでこれからも見つけたら買ってみようかな…
WTSUN AUDIO YYX4785 4芯 銅ケーブル のレビュー [提供品]
こんにちは!
約半年ぶりの更新になります(一応受験生なので…)
今回は、WTSUN AUDIO様の遠距離試聴会で提供して頂きました、
YYX4785のレビューをしたいと思います!
ありがとうございます!!
↓商品リンクはコチラ!
①外観等
いつもの中華ケーブルのパッケージです。
大きくYinyooのロゴが入ってるのが良いですね。
また、パッケージが二重になってるのは安心感があります。
約1500円と低価格帯のケーブルではありますがしっかりした作りになっています。
編み込みも綺麗です。取り回しも非常に良く癖がついたりすることはほとんど無いです。プラグ付近もしっかりしているように思います。
ケーブルスライダー付きです。
イヤホン側が被膜で耳掛け用に固定されているのでその点は注意です。
個人的に、針金のタイプはあんまり好きじゃないんですけど、このタイプは結構好きです。
②音質
PioneerのSE-CH9Tでの感想です。
このケーブルの最大の特徴は低域だと思います。
量感が増え、特に低域は厚みが増し少し濃い音になったように思います。CH9Tの長所でもある低域をより深く、ノリの良い音にしてくれています。
若干音が柔らかくなり高域の刺さりは軽減されます。ですが、クリアで見通しもよく、高域が潰れたりすることも、モワッとしたりもしないです。
解像度は劇的に上がったとは思いませんでしたが、下がってることは無いように感じました。
③まとめ
約1500円というリーズナブルな価格、作りの良さ、音のどれをとっても、良いケーブルだと思います!
この価格帯なら最強と言っても過言ではないくらいです。
MMCX、2pin でそれぞれ、3.5mmアンバランス、2.5mmバランス版があり、この値段でしっかり音の変化が感じられるため、初めてのリケーブルや、バランス接続を試してみたい! という人にも最適だと思います!
KZ ZST用の銀メッキ8芯ケーブルを買いました!
今回もAmazonのタイムセールで安くなってたので買いました
KZ ZST/ED12用アップグレードケーブルです!
早速この間買ったZSTに付けました!
が、なんと左側が奥まで刺さらなかったんです…
原因はケーブルの下の画像のところの内側にある溝が少し狭くてZST本体側と噛み合わなかったぽいです。(分かりにくくてすみません)
ですが、幸いやわらかめのプラスチックだったので、細いドライバーの先で無理やり広げたらなんとかハマりましたε-(´∀`*)ホッ
①見た目etc……
8芯のケーブルなので、ZST付属のゴムゴムケーブルよりはかなり太さはあります。が取り回しは結構良いです。タッチノイズもほとんどないのも良いと思います。
耳かけ部は針金が入ったタイプのものです。
プラグはストレートタイプで少しサイズは大きめです。ケーブルとプラグカバーのあいだはカバー的なので保護されているので、ちょっとやそっとじゃ断線はしないのかな(?)と思います。
②音質
付属のゴムゴムケーブルとの比較となりますが、高域が伸びるようになり、低域のボワつきが少なくなってタイトになったと思います。
自分はリケーブルはあまりしたことがなく、クソ耳なのでこのくらいしか分かりません…
③まとめ
販売価格1900円強という値段でこのクオリティーは結構すごいんじゃないかなと思います。音質も良くなるし何より見た目が良いのでなんだかそれっぽくなるのが個人的にすごく嬉しいです。もとから好きだったZSTの音がさらに好みに近づきました。ZSTのケーブルはこれしか持ってませんが個人的にオススメです。
最初ちょっと不良品みたいな感じだったのは残念でしたが、まあそういうのも覚悟の上でかってて、値段も安かったし直ったのでまあ良いかなとは思います。
そういうのが気になる人は少し注意した方がいいかもしれないです。
KZ ZSTのレビュー!
Amazonのタイムセールで1700円ちょっとだったので衝動買いしました
KZ ZSTです!
KZのイヤホンはTwitterなどでよく見かけるので気になってはいたのですが、なかなか買う機会がなかったのですが…
たまたまAmazonのタイムセールで激安だったので買ってみました
①付属品
・イヤホン本体
・イヤーピース S M L
・ケーブル(2pin)
と、シンプルな中身です。
ケーブルは中華イヤホンでよくあるゴムゴムした(?)ケーブルです。
タッチノイズがかなりしますが、あまり癖は付かないので意外と悪くは無いと思います。
②スペック
と書いてあります。
ドライバーは、1BA1DD構成のハイブリッドで、ステムの中にBAが入ってるタイプのものです。
約3,000円という価格でハイブリッドというのは凄いと思います。
また、ダイナミックドライバー用のベントがフェイスプレートと本体の間(下の写真の赤丸の所)にあり、音漏れは結構します。
電車くらいなら気にはならないと思いますが、静かなところや人との距離が近いと気になるかもしれないので要注意です。
③音質
箱出しすぐだと荒めの音ですが鳴らせばそんなに気にならないです。全体的に中低域よりで音圧が高めの音だと思います。
・高域
低域に埋もれることなくしっかり出ているように感じます。少し刺さりますが、個人的には刺さるくらいが好きなのでちょうど良いです。
・中域
よく出ていると思います。ボーカルは近過ぎず遠すぎず個人的に丁度いいくらいです。
・低域
結構主張が強いですが、ほかの帯域を邪魔していないのでいい感じです。音圧が高めなので聴いてて楽しい音です。ノリノリになります( 'ω' و(و "
音場はどちらかといえば広めで、解像度は価格にしてはかなり良いと思います。
個人的にZSTに合うと思う曲のジャンルは
ロックやポップス
です。
ある程度激しめの曲でもゴッチャにならず聴けるうえギターとの相性がとても良いと思います。
④総評
総合★★★★☆
音質★★★★☆
・高域★★★★☆
・中域★★★★☆
・低域★★★★☆
装着感★★★★☆
遮音性★★★★☆
音漏れ★★★☆☆
⑤まとめ
ZSTの黒は初期ロットがあまり良くなかったらしく、届くまでハズレ個体だったらどうしよう…と思っていたのですが、 新期ロットの方だったので良かったです。
前から期待はしていたのですがここまで良いとは思ってなかったのでビックリです。
~3000円代なら敵はいないんじゃないかと思うレベルで素晴らしいイヤホンだと思います。この値段でハイブリッドの良さを知れたので良かったです。
リケーブルするとさらに良くなるらしいのでまたそのうち買いたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
KZ ZST ハイブリッドドライバイヤホン 1BA+1DD 高性能インイヤーイヤホン (no microphone)
- 出版社/メーカー: KZ
- メディア: エレクトロニクス
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